渋谷500円ランチアプリをリリースしました

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渋谷駅周辺の500円ランチ情報をまとめたアプリをリリースしました!!

iOS/Android 対応です。

概要

タイトル通り、渋谷駅周辺の500円ランチ情報をまとめたアプリです。渋谷の安いランチ情報は探せば結構出てくるのですが、情報が古かったり探しにくかったりしたので、最近始めたAndroidアプリ開発の練習がてら作りました。

凄いところ

探しやすい

お店情報がリスト形式で整理されていて探しやすいです。 500円メニューを提供しているランチタイムは店によってバラバラなので、時間を指定しての絞込表示機能も付けました。

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迷わない

現在地がリアルタイムで表示されるので迷わないです。私が渋谷の地理を全然知らなくて迷ってたのでこれは助かりました…!

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便利情報たくさん

料理やメニュー表の写真が見れるので、どのようなお店かイメージがつきやすいです。混んでいるお店やご飯大盛り無料などの情報もまとめています。

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感想

今回は知り合いのデザイナーさんに手伝ってもらったので大分かっこいいアプリが出来ました!機能面でもかなり便利で実用的なアプリが出来たと思います。(´ロ`)

お店情報は今後も変化がないか定期的にチェックしていく予定なので、渋谷の激安ランチ探してる人はぜひ使ってみてください!!(そして情報ください

iPhoneアプリ「imadoco?」をリリースしました

「連想げーむ」の申請が終わった後、さっそく2作目の開発に取り掛かって出来たのがこの「imadoco?」です。「連想げーむ」が2回リジェクトくらってる間に出来たので、いきなり2作ほぼ同時リリースという形になりましたヽ(゚∀゚)ノ

作ったもの

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ダウンロードはこちら(AppStore)

「imadoco?」は、相手の居場所をかんたんに確認する事ができるアプリです。友達が待ち合わせで迷っていて、どこに居るのか知るのに苦労した事があったので作りました。相手の居場所を出来るだけ簡単に知るをコンセプトにしています!

Webサイトもあったりします。ドメインがお気に入り(・∀・)bグッ http://imado.co/

利用手順

  1. 「imadoco?」を利用して、現在地を知りたい知人にメールを送る。
  2. メールを受け取った知人は、本文中にあるリンクからサイトにアクセスし、現在地をサーバに送信する。
  3. 知人の現在地がサーバに送信されると、あなたの携帯に通知が来るので、アプリから現在地を確認する。

凄いところ

  • 相手はこのアプリのインストールしておく必要がない
  • ガラケーでも大丈夫(GPSとCookieに対応している必要あり)
  • 操作がすごく簡単

迷ってる人は大体ITに疎い人が多いので、その人が操作する部分は出来るだけ簡単になるように気をつけました。あとは、相手が持っている携帯が何か気にする必要がないようにガラケー対応もばっちり!(Cookie対応していない一部docomoの方はすみません…)

感想

とまあ前回と違って、結構役に立ちそうなアプリを作ったと思います!しかし連想げーむに比べてダウンロード数が圧倒的に少ない…(10分の1くらい)。やはり暇つぶし系が強いのか( ´Д`)

というわけでここまでお読みの方はぜひ使ってみて下さいー!!そして万が一お使いの端末で動かなかった場合はこっそり教えて下さい…w

ダウンロードはこちら(AppStore)

iPhoneアプリ「連想げーむ」をリリースしました

iPhoneアプリを作れるようになったので、試しに自分で作ってリリースしてみました(・∀・)ノ 作ったのは、昔作って好評だった「連想げーむ」! みんなでマジカルバナナをするアプリです。仕組みが簡単で、1作目としては丁度良い感じ。

作ったもの

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ダウンロードはこちらから(AppStore)

このゆるいデザインがお気に入りです(´∀`)。所々手書きで作った素材がありますw 以前作ったシンプルなものと違って、いいね!機能やランキング機能など、少しだけ機能を追加しています!

大変だったところ

2回もリジェクトされてしまった事です( ;´Д`)

最初は、連想ワードの投稿機能しか付けずに申請したら「こんなショボイものAppStoreで公開させらんねーよ」とリジェクトされ、いいね機能とランキング機能を追加して再申請したら「不適切な投稿をされる可能性があるから、①不適切な内容が表示される可能性がある事をユーザに了承をとれ、②不適切な投稿を非表示にする仕組みをつくれ、③不適切な投稿をされないように監視しろ」とリジェクトされました…。

まあそのような審査基準がある事は知っていたのですが、こんなシンプルなアプリにも適用してくるとは…あまかったorz

感想

試しに作ってみるだけのつもりが中々手間がかかった作品になりましたー。でも結構お気に入り! 嬉しい事に公開してみたらそこそこ使われているようで、すごい勢いで投稿が更新されていきますw みんなもぜひ使ってねー!そしてレビューよろ(^o^)ノ

ダウンロードはこちらから(AppStore)

技術系のネタはQiitaに投稿するようにしたよ

久々のブログ更新。。

ふと思い立って、技術系のネタはQiitaに書くことにしました。

自分のページ。 u1_fukui - Qiita [キータ]

Qiitaとは?

Qiita [キータ] - プログラマの技術情報共有サービス

サイトを見れば書いてあるのですが、「プログラマのための技術情報共有サービス」です。 コンセプトがはっきりしてるので、じゃあ使ってみるかーという気になりました。 ちょうど今、仕事で新しい事をし始めているので、書くネタはあるんですよね。忘れないように書いてきたい。

日本のプログラマの50%くらいのユーザ数がいるらしく、結構活発に使われてるのもいいですね。仕事中分からない事を調べている時に、Qiitaのページにヒットする事が結構よくあります。ありがたや(-人-)

使ってみた感想

興味のある分野の記事が入ってきやすい

「iOS」とか「Ruby」等、分野ごとにタグが存在していて、タグをフォローするとそのタグが付いた記事がタイムラインに流れるようになります。 適当にフォローしていくと、そこそこ記事が流れるので、最新の情報を追っていく事ができます。

文章やコードの装飾がしやすい

Markdown記法のせいなのかな。使った事なかったのですが書きやすかったです。

読まれてる感がある

これが一番でかい!

Qiitaには「記事をストックする」という機能があるのですが、自分が書いた記事に対する「ストックされた回数」が見えるので、それが増えていくと読まれている感があって楽しいです!はてなでいうはてブですね。

過去記事を見るのが面倒

これは不満点なのですが、ユーザのページに記事一覧ページというものがありません。

リストになっているのは、最新数件分だけなので、記事数が多くなっていくと過去のものを探すのが面倒そうです。。 追記:更新されて見れるようになりました。

タグごとに分類もしてほしい。。

Qiitaの検索機能に、user: や tag: 等のオプションがあるのでやれない事はないのですが、ユーザのページにも作ってほしいです。

まとめ

Qiita楽しいです。みんなもどんどん技術情報を共有していこう!!(´Д`)ノ

発火ソンに参加してかっこいいページを作ろうとしたよ

ちょっと前の話になるのですが、オープンデータアイデアソン・ハッカソンでお会いした手嶋さんが、発火ソンという気になるイベントを紹介されていたので参加してきました(・∀・)ノ

発火ソンとは

焚き火とハッカソン、合わせて「発火ソン」。埼玉のログハウスでキャンプファイヤーとかBBQとかしつつハックするイベントです!外でテントとか張って結構サバイバルな感じを想像してたけど、凄いカッコイイログハウスでしたw
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参加遅れたのでほぼBBQは終わりかけ。写真暗い(´-`)
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やったこと

発火ソンでは各自好きなものを作っていたので、僕はタイトルにある通りかっこいいページ作りにチャレンジしていました!なぜかというと、丁度その発火ソンのちょっと前に、Github Page を手直しした - 宇宙線を見かけて、こんなにシンプルなHTMLとJSでこんなにかっこいいページを作れるのか!と衝撃を受けたから∑(´Д`*)

でもかっこいいデザインが全然閃かず、とりあえずbootstrapとかCSSフレームワーク作ればいけるでしょ!という考えで色々いじって出来たのがこちら。
http://u1fukui.com/


これが僕の精一杯でした><
自分のサイトをこういう感じにしていきたいなーというイメージで作ったのですが書くネタが無さすぎて泣けた。。タブを使ってみたのですが最初一瞬だけ全タブの中身見えちゃってるので変えたい(´Д`)

色々あるCSSフレームワーク

最終的にKickstartを使ったのですが、それに至るまで色々といじってみたので紹介。

Twitter Bootstrap

色々ある中でも一番有名なフレームワーク!これを使うとデザインが似通っちゃいがちですけど、デザインにこだわりが無い限りこれで充分といった感じ。今回はシンプルなページを作る予定だったので、これは重いかなと却下。

HTML Kickstart

これを使うとBootstrapと違って、人と違うデザインのページを作れるよ!というフレーズに惹かれて使ってみました。が、いまいち違いが実感できず。。これも今回作るものに比べて高機能すぎるかなと一度は却下したのですが、ぐるぐる回って最終的にこれに落ち着きました。理由はアイコンが揃ってたからという。。

作ったもの

上で一番初めに紹介してたやつ。

inuit.css

もっとシンプルなやつがないかなと探して見つけたのがこちら。ものっそシンプルで、必要な機能をプラグインとして追加していく感じ。「これだ!!」と思ったのですがあまりにシンプル過ぎて、ここから格好いいページを作るには敷居が高かったです。。やはりデザインできない人には、BootstrapかKickstartという結論になりました(´ω`)

オープンデータについて学んだこと

オープンデータアイデアソン&ハッカソンに参加して、オープンデータとかオープンガバメントについて学んだ事をメモメモ。

オープンデータがどうしたの?

まずは、何でそんなことしてるの?ってとこの説明から。
そのあたりは、この動画をみると分かりやすいです。









簡単に言うと、持っているデータをWebに誰でも利用できる形で公開してくれたら生活がもっと便利になるよ!という主張です。
特に、沢山データを持っている行政がデータを公開してくれたら、それを使った便利なサービスが沢山生まれそうですよねー。それだけでなく、複数のデータを組み合わせることによって新しい発見がされることもあると思います。海外では結構行政のデータオープン化が進んでいるので、それを日本でも!という感じで盛り上がってきています。

何が問題になってるの?

この主張に対する問題は、当然ですが、中々みんなデータを公開してくれない、ということです。
なぜ公開してくれないのかというと、ほんとにデータをオープン化して良いことあるの?オープン化する手間に見合うの?という疑問を持っているのが大きいと思います。なのでこれらの疑問にちゃんと回答し、本当に良いことあるんだと納得させていく必要があります。
その為に、行政への働きかけはもちろんですが、アイデアソンやハッカソンを開いてオープンデータの活用法を考えたり、シンポジウムを開いてオープンデータ化によるメリットを浸透させる、とった活動がされています。

具体的にどんなメリットがあるの?

具体的なメリットは、今までの事例を見てみるとイメージがつきやすいです。
例えば

  • 事故や犯罪情報のデータが公開され、それを地図上にマッピングして危険なルートを把握
  • 同じように、病院や薬局、トイレ情報等のデータを地図上にマッピング
  • 自分が収めた税金が何に使われているかをわかりやすく表示
  • 予算情報を公開して、市民から改善案をもらう

などがあります。情報を分かりやすい形に変換するという使い道が多く、しかしそれだけで非常に効果的だと感じました。
あんまり知識がないのでそんなに事例を知りませんが、やはり先ほどの動画を見て貰うのが、説明も上手くて分かりやすいです。

オープンデータ化を進める為にできること

それで私達にできることとしては、オープンデータの活用例や、こういうデータがあればこんな事ができるのに!というアイディアを、沢山発信していくことだと思います。行政に「もっとデータをオープンにしてよ!」といってもやはりオープンにするのも手間がかかるので、「じゃあこのデータだけ公開してよ!こういう事したいから」と具体的に提案した方が受け入れてくれる可能性も高まります。

と言っても、かなり行政に関心のある人じゃないと、公開してほしいデータって言っても思い浮かばない…とか、活用例を考えるにしても公開されてるデータってどんなのがあるのよ?探しても見つからないんだけど…って感じだと思います。僕もそうでした。現在、データが公開されていても探すのがめちゃくちゃ大変なので、そのデータ置き場となるサイトを作成中です。それが公開されたらまた宣伝しますので、エンジニアの皆さまはその時に宜しくお願いしますm(_ _)m

最後に1つ覚えておきたいこと:ライセンスについて

最後に、僕が今回学んだこ[との中で1番印象に残った、ライセンスについてちょっと触れておきます。
オープンデータの定義の中に「再利用・再配布ができること」というのがあるのですが、データを公開していても、この再利用・再配布を許していないことが多いそうです。というのも、基本的に、データを公開してもライセンスを明示しなければ再利用・再配布はNGだったりするので、データを公開する時に、これはCC BYだよー!、とか明示しないと使えないんですよね><
再利用・再配布ができないという事は、データを視覚化して公開することもできませんし、他のデータと組み合わせて使うこともできません。よく○○のデータ/APIを公開しましたというのを見かけるのですが、ライセンスが明示されていなくて使えないことがあります。データを公開する時に、皆さん自由に使っていいですよーという時は、ぜひライセンスの明示をお願いします><


しかし僕の出身地でもある、福井県鯖江市がオープンデータ界隈であんなに有名になってるとは驚きましたw 市の情報をXMLで公開しているというのが日本の先端をいっているそうです!誇らしい(´∀`)

オープンデータハッカソンに参加してきたよ

6/9(土)に開催されたオープンデータアイデアソンと、それとセットで6/30(土),7/1(日)に開催されたオープンデータハッカソンに参加してきました(´ω`)

きっかけ

そもそもオープンデータという難しそうなテーマのハッカソンに何故参加したのかというと、社長が「これからはオープンガバメントがアツい!!」みたなことを言ってたのがきっかけです。
まー確かに行政巻き込むと色々出来るようになって面白そうだなーと思ってたところに、このイベントの存在を知って参加してみたという流れです。
「オープンデータ」「オープンガバメント」っていう言葉を調べてもイマイチよく分からなかったので、詳しそうな人達の話聞いてくるのが手っ取り早そうというのも、要因として結構大きいです。

アイデアソン

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そして参加してみたアイデアソンですが、思ってた以上にその筋の人が沢山居ました。オープンデータを働きかけている行政の方やNPO活動などをされている人達がほとんどだったように思います。そしてエンジニア率が低く、全体の5分の1くらいでしょうか。
それぞれ現状に問題意識を持っている人が多く、「アイデアソンの前に既にアイデアがある人~?」という質問の回答が止まらず延々と議論が続く感じでした∑(゚Д゚)

何をしたか

参加人数が多かったのもあって6プロジェクトくらい出来たのですが、僕が参加したのは「CKAN日本語化」チームです!
どういうプロジェクトなのかと言いますと、誰でも自由に使えるオープンなデータやAPIがどんなのがあるのか探すのが大変なのでまとめサイトを作ろうよ、というようなものです。オープンデータが進んでいる海外では必ずこういうサイトがあるのですが、日本にはまだ無いんですね。
そういうまとめサイトを簡単に作ることができるソフトウェアの中で、一番実績のあって良さ気なのがCKANで、これの日本語対応を行おうというプロジェクトでした。これは面白そう!ヽ(・∀・)ノ

ハッカソン

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そして結構期間をおいてハッカソン開催!うちのチームは参加できるメンバーが全然居なくて、ハッカソンまでに手を加えていたシステムを元に、それを上手く紹介できるように、CKANの機能の調査やら、ドキュメントの翻訳やらをしてました。
メンバーが全然居なかったので発表も自分がする事になり、その為ちゃんと説明できるように必死に仕組みを理解してました><
ハッカソンなのに全くコーディングしてないというw

その時の様子

優勝は「税金はどこへ行った」チームでした。ちくしょー!><


しかし、ハッカソンだけでは終わらせないという本気度が高いプロジェクトが多かったです。アイデアソンの時に、イベントが終わっても最後までやり切る意思のある人のアイディアを優先したからですかね。うちのチームもリーダーが凄いやる気なので完成するまで手伝ってみようと思います。
それぞれプロジェクトが本公開されたらまた紹介していきたいですね。

スライド

発表に使ったスライドです。興味ある人いましたらぜひ協力お願いします><
特にPython使いの方と、英語自信なくても翻訳やってやんよって方募集しています( m_ _)m